サンスン展望台は敵の活動を観測するため運用されている最前方観測所である。警戒任務は飛龍部隊で24時間遂行している。警備所の望遠鏡では北朝鮮の警備所と鉄柵線、そして今は非武将地帯のため入れない広いヨンチョン平野も見える。
観測所の周りの非武装地帯にはハゲワシ、ハヤブサ、ノロ、山羊など一般地域で見れない動植物もいる。
望遠鏡で北朝鮮を観測すれば北側観測所の軍人の顔と動きも見えて、時間別の対南放送が聴かれてそれこそ最前方観測所だと言える。
また、1974年発見された第1トンネルは非武装地帯の中にあって、開放が出来ないので一番近い観測所としてこの展望台に実際大きさで模型を作った。
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